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安定計算フリーソフトおすすめ&人気度比較評価3(「擁壁の安定計算」など3種)

■ 擁壁の安定計算 ■(http://www.geocities.jp/norikazu1818/doboku/sheets/youheki.htm)


この安定計算フリーソフト(エクセル形式)の特徴:
 高知県の土木技術者が提供しているサイトから、エクセル形式の各種安定計算シートを無料でダウンロードできます。
「林道ブロック積の安定計算」「林道擁壁の安定計算」「多段積みかご工の安定計算」「ブロック積擁壁の安定計算」「環境保全型ブロック積の安定計算」「重力式擁壁の安定計算」と豊富な種類の計算シートが用意されています。
また、各ソフト作成時に開発者が参考とした資料に関する情報も掲載されています。
(おすすめ度:★★★★★


■ 階段式擁壁の安定計算 ■(http://www.civiltec.co.jp/product/stepwall.html)


この安定計算ソフトの無料試用版の特徴:
有限会社シビルテックが開発した「階段式擁壁の安定計算」は、ブロック状の壁を階段状に積み上げた擁壁の安定計算を行うためのソフトです。
試行くさび法が採用されているため任意の地形にも対応できるのが特長。通常時の他にも地震時を想定した計算もできます。背面土の粘着力も考慮しての安定計算が可能。
大型の土嚢、コンクリートブロック、フトンカゴなど、さまざまな計算対象に対応しています。こちらのソフトは製品版ですが、一部機能制限のある試用版が無料でダウンロードできます。
(おすすめ度:★★★★★


■現場吹付矩形格子枠の設計:のり肩からの崩壊 ■(http://www.geocities.jp/retechnical/downroad1.html)


この安定計算フリーソフトの特徴:
株式会社リテックのサイトから、エクセルで作成されたのり枠、吹付法枠、ウッドブロック、落石防護柵などの安定計算ができるシートを無料でダウンロードできます。
鉄筋の数量、規格、中につめる材料の重さ、崩壊の規模などは任意に設定可能。対応している法枠の断面は、150×150、200×200、300×300の3タイプになります。
(おすすめ度:★★★★☆

安定計算フリーソフトおすすめ&人気度比較評価2(「重力式擁壁安定計算」など3種)

■ 重力式擁壁安定計算 ■(http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se498899.html)


この安定計算フリーソフトの特徴:
「重力式擁壁安定計算」は、平成24年度改訂版の「道路土工・擁壁工指針」に準拠した安定計算フリーソフトです。
クーロン系土圧の基本式を繰り返し計算しながら最大の土圧を求める試行くさび法が用いられており、平常時・地震時ともに安定計算を行うことが可能です。Windows XP/Vista/7/8対応。
(おすすめ度:★★★★☆


■ 直接基礎の安定計算 ■(http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se159157.html)


この安定計算フリーソフトの特徴:
安定計算フリーソフト「直接基礎の安定計算」を活用すれば、建物自体の重さや建物の上に荷物や雪などが積載されている場合に建物に対して重力と同じ方向に働く「鉛直荷重」、地震・大風発生時に建物に対して横方向にかかる「水平荷重」、作用位置などの情報を照らし合わせることにより直接基礎の支持・滑動・転倒について調べることが可能です。
(おすすめ度:★★★★☆


■ いさぼうネット ■(http://isabou.net/KnowHow/calc/motare.asp)


この安定計算フリーツールの特徴:
 土木情報サービスサイト「いさぼうネット」上で、JavaScriptによるもたれ式擁壁の安定計算が無料で行えます。
擁壁の形状(高さ、天端幅、前面・背面勾配、単重)、基礎地盤の条件(底面摩擦係数、許容支持力)、裏込め土砂の諸条件(単位体積重量、内部摩擦角、粘着力、壁面摩擦角、地表面の勾配、地表面の載荷重)を入力すると、土圧の合力、滑動に対する安全率、転倒に対する安定および地盤支持に対する安定の度合いを計算します。その計算結果に基づき、後事施工条件を満たすかかどうかが総合的に判断されます。
実際に安定計算フリーソフトを導入する前に、こちらのサイトの計算ツールを試してみるのも良いかもしれませんね。
(おすすめ度:★★★☆☆
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